Winning Post 9(2019/03/14発売予定) 1996年注目馬
1996年生まれ注目の競走馬を取り上げます。
牡馬:アドマイヤベガ、テイエムオペラオー、ナリタトップロード
牝馬:トゥザヴィクトリー、フェリアード、フサイチエアデール、レディブラッサム
アドマイヤベガ
父:サンデーサイレンス
母:ベガ
1998年デビュー。2000年引退。2001年種牡馬入り。2004年没
G1:1勝('99 日本ダービー)
成績 8戦 4勝
主戦騎手:武豊氏
繫靭帯炎によって2000年に引退。種牡馬入り後、初年度産駒がレースに出走する2004年に胃破裂によって死亡。その初年度産駒は重賞勝利、翌年の産駒にはG1勝利馬がいます。
母ベガは1990年生まれ。G1 '93 桜花賞、オークスを獲得。1995年から繁殖入りし、2006年に死亡。1999年にはG1通算7勝のダート馬アドマイヤドンを産みます。
テイエムオペラオー
父:オペラハウス
母:ワンスウエド
1998年デビュー。2001年引退。2018年没
G1:7勝('99 皐月賞、'00&01 天皇賞(春)、'00 宝塚記念、天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念)
成績 26戦14勝
主戦騎手:和田竜二氏
国内セリで購入可能。2000年は出走した8レース全てで優勝。数々の記録を打ち立てました。残念ながら、まだ産駒はG1に届いていません。
母ワンスウエドは1984年アメリカ生まれ。1989年から日本で産駒を産んでいます。
ナリタトップロード
父:サッカーボーイ
母:フローラルマジック
1998年デビュー。2002年引退。2005年没
G1:1勝('99 菊花賞)
成績 30戦 8勝
主戦騎手:渡辺薫彦氏
種牡馬入り後の2005年に心不全のために死亡。産駒は3世代のみで重賞勝利はありますが、G1勝利馬はいません。
母フローラルマジックは1985年アメリカ生まれ。1992年から日本で産駒を産んでいます。
トゥザヴィクトリー
父:サンデーサイレンス
母:フェアリードール
1998年デビュー。2002年引退。2002年繁殖入り。
G1:1勝('01 エリザベス女王杯)
成績 21戦 6勝
主戦騎手:武豊氏
2001年ドバイワールドカップ2着馬。
母フェアリードールは1991年アメリカ生まれ。トゥザヴィクトリーが初産駒です。
フェリアード
父:ステートリードン
母:ユキグニ
1999年デビュー。1999年引退。2000年繁殖入り。
成績 11戦 2勝。
2003年生テイエムプリキュア(阪神JF)の母。
テイエムプリキュアは2021年生スタコラサッサ(架空名馬)の母。
母ユキグニは1986年アメリカ生まれ。1990年から日本で産駒を産んでいます。
フサイチエアデール
父:サンデーサイレンス
母:ラスティックベル
1998年デビュー。2000年引退。2001年繁殖入り。
成績 21戦 5勝
2003年生フサイチリシャール(朝日杯FS)の母。
WP8 2018では2017年生架空名馬ユーエスエスケープの母、ライラプスを2002年に産みます。
母ラスティックベルは1990年アメリカ生まれ。1995年から日本で産駒を産んでいます。
レディブラッサム
父:ストームキャット
母:サラトガデュー
1998年デビュー。2001年引退。2002年繁殖入り。
成績 24戦 5勝
2008年生まれロードカナロア(G1通算6勝)の母。
ロードカナロアは2018年度代表馬アーモンドアイの父。
母サラトガデューは1989年アメリカ生まれ。1996年から日本で産駒を産んでいます。
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