Winning Post ９（2019/03/14発売予定) 1998年注目馬
1998年生まれ注目の競走馬を取り上げます。
牡馬：アグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ
牝馬：ネームヴァリュー、レディブロンド
アグネスタキオン
父：サンデーサイレンス
母：アグネスフローラ
2000年デビュー。2001年引退。2009年没
G1：１勝（'01 皐月賞）
成績 4戦 4勝
主戦騎手：河内洋氏
皐月賞制覇後に屈腱炎を発症し、そのまま引退となりました。勝ち方が強かったためクラシック三冠も夢ではなかったでしょう。
種牡馬となった後も、初年度産駒2003年生ロジックがG1初勝利、2004年生ダイワスカーレットがG1通算４勝と結果を残しています。WP8 2018では自己所有することで寿命が延びました。2009年に亡くすのはもったいないです。
母アグネスフローラは1987年日本生まれ。'90 桜花賞制覇。1993年初産駒。前年1997年にアグネスフライト（日本ダービー）を産んでいます。
クロフネ
父：フレンチデピュティ
母：ブルーアヴェニュー
2000年デビュー。2001年引退。
G1：2勝（'01 NHKマイルC、ジャパンCダート）
成績 10戦 6勝
主戦騎手：武豊氏
ジャパンCダート圧勝後、ドバイワールドカップを目指しましたが、屈腱炎を発症し、そのまま引退。種牡馬入り後、初年度産駒がG1勝利する等、多くのG1馬は輩出しています。
WP8 2018では海外セリで購入可能でした。自己所有することで屈腱炎は発症しませんが、引退を伸ばすと初年度G１産駒が生まれなくなるので注意が必要です。
母ブルーアヴェニューは1990年アメリカ生まれ。1994年繁殖入り。2001年から日本で産駒を産んでいます。
ジャングルポケット
父：トニービン
母：ダンスチャーマー
2000年デビュー。2002年引退。
G1：2勝（'01 日本ダービー、ジャパンC）
成績 13戦 5勝
種牡馬入り後、初年度産駒からG1馬を輩出しています。
母ダンスチャーマーは1990年アメリカ生まれ。1996年から日本で産駒を産んでいます。
マンハッタンカフェ
父：サンデーサイレンス
母：サトルチェンジ
2001年デビュー。2002年引退。2015年没
G1：３勝（'01 菊花賞、有馬記念、'02 天皇賞（春））
成績 12戦 6勝
主戦騎手：蛯名正義氏
種牡馬入り後、2006年産駒他からG1馬を輩出しています。
母サトルチェンジは1988年アイルランド生まれ、1996年から日本で産駒を産んでいます。
ネームヴァリュー
父：オナーアンドグローリー
母：マジソンカウンティ
2000年デビュー。2003年引退。2004年繁殖入り。
G1：１勝（'03 帝王賞）
成績 29戦 10勝
WP8 2018では、2017年生ダークレジェンド（架空名馬）の母。
母マジソンカウンティは1991年アメリカ生まれ。1998年から日本で産駒を産んでいます。
レディブロンド
父：シーキングザゴールド
母：ウインドインハーヘア
2003年デビュー。2003年引退。2004年繁殖入り。2009年没
成績 6戦 5勝
デビュー戦が５歳の６月とかなり遅かったみたいです。
2006年生ラドラーダの母。
ラドラーダは2014年生レイデオロ（'17 日本ダービー、'18 天皇賞（秋））の母。
母ウインドインハーヘアは1991年アイルランド生まれ。1995年受胎中にもかかわらずアラルポカル（独G1）を勝利しています。2000年から日本で産駒を産んでいます。2002年生ディープインパクト（G1通算７勝）の母でもあります。
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